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ミニトマト
ミニトマトといえども、日本だけで120以上の品種があります。毎年新しい品種が発表されますが、一方では消えて行くものも。そのどれ一つとして、同じ味のものはありません。赤のミニトマトでも微妙に甘さ、酸っぱさ、旨さ、食感が違ってきます。色が違うとなおさら。
そんな違いを、目と舌で楽しんで欲しいのです。これまでのみやまファームで栽培された品種は300種類以上、その中で選りすぐりの品種を選別して栽培しています。
ミニトマトの栽培は長期戦。かかる手間暇も膨大なものとなります。正しく手間暇をかければかけるほど美味しくなるのは野菜全てに言えること。
私たち夫婦とたくさんのパートさんたちの手間暇で、毎年美味しいミニトマトが育っています。

メロン

ミツバチの手を借りてメロンが受粉した日付をもとに、メロンの収穫日の目安はおおよそ分かりますが、日々の温度条件や水分の具合により数日程度は前後します。
機械的に収穫を進めても、おいしいメロンにはなりません。 収穫が遅れれば多少糖度が上がっても、香りが飛んでしまうこともあります。
早く収穫すると糖度の上がり方が十分でないこともあります。一つずつのメロンの状態を見ながら収穫を進めています。
10日から14日の間隔をあけ、3回の収穫時期が来るようにしていますが、それぞれの時期で一番美味しく育つ赤肉メロン(ゆめてまり、ルピア3種、おくり姫)と青肉メロン(クレセント、シャンティ、黄美香)の品種を選んで栽培しています。
オクラ

北海道名寄市の新規就農の大先輩の方から栽培を勧められ、農業を始めた最初の年(2007年)から栽培を始めたオクラ。
その大先輩が急逝され、のみやまファームが栽培の歴史と生産量、生産技術では北海道一となっています(自称)。
栽培を始めた当時、北海道内ではオクラ自体のなじみがなく、冷涼な気候条件での栽培にも大変苦労しました。
昨今の健康食材としてのブームもあり、ようやく北海道内でも認知されてきました。
オクラの美味しさは何と言ってもとれたての香りと粘りに歯ごたえ。その美味しさは鮮度あってこそ。
地元や札幌近郊の皆様に向けて、そのとれたての美味しさをお届けしています。