三笠市での新規就農について
生活環境
ほどよく田舎
北海道と言うと、「病院まで半日、 近くのスーパーまで○時間」という印象が強いようですが、 三笠はそんなところではありません。
札幌まで1時間少しで行けますし、 隣町の岩見沢まで行けば、買物で苦労することはあまりありません。
といっても、人口1万人ちょっとの田舎町です。
医療
市内に総合病院があります。
産婦人科もありますが、 週3日の診療で出産の取り扱いはありません (隣の岩見沢に行けば、出産を取り扱う病院もあります)。 小児科、内科、外科は毎日診療しています。
歯医者も数軒あり、私が通う所は腕も評判もいいです。
乳幼児医療制度があって、3歳までは初診料のみで病院にかかれます。
教育
市内には小学校5校、中学校3校ありますが、 児童数の減少が著しく、数年後には小中2校ずつとなります。
高校は1校ありますが、廃校の予定です。
三笠市内の小中学校の給食費は無料となっていて、 これは全国ニュースになったことがあります。 また、北海道は教育レベルが高くないと、ずいぶん以前から言われています。
農業環境
農地は
離農する方も多く、農地があるかと言えばあります。
ただし、後継者がいないということは、それなりの理由があるわけで (後継者のいる所はちゃんといます)、その辺の理由を見極める必要はあります。
一方で、日本のどこに行っても、新規就農者に条件のいい土地があるとは思えませんし、 当地の土地価格がむちゃくちゃ高いわけでもないのは、 新規の人間には救いと言えます。
農協
三笠市農協ではなく、
いわみざわ農協
になります。
私は、前の経営者の経営手法(全量を農協に出荷)をとりあえずは引き継いだので、 基本的な売上は農協への出荷で成り立っています。
販路が既にあるのであれば、農協に頼らなくとも、営農は行っていけます。
しかし、市内の他の農家とのつながりや、資金や資材の話など、三笠市において、 新規就農者が農協と全く関わらずに営農していくのは、困難と思います。
無農薬農業・有機農業
新規就農を希望する方で、 無農薬農業や有機農業をやりたいという方は多くいます。
三笠市内において、そのような農業を売りにしている方はいません。 当然、どの農家も土作りや環境のことを考えているのは事実ですが、 世に言う無農薬農業や有機農業と言ったものは特に行われていません。
すなわち、新規就農者がそういった農業をいきなり進めていくには、 三笠市は厳しい環境にあると言うことです。
そういった農業でなければダメだという方は、 他の自治体での就農をお勧めします。
参考サイト:北海道有機農業協同組合
相談先
三笠市役所農政課
になります。
基本的な話については、北海道全般の新規就農の相談を受けている、
北海道農業担い手育成センター
へまずは問い合わせた方がいいと思います。
私の方へメールにて問い合わせいただいても構いません。 仕事の忙しさによってはお返事が遅れることもありますので、予め御了承下さい。
Powered by
Nomiyama Farm
All rights reserved.
(メールを送信される際は、上記をクリックした後、小文字に変えてお使い下さい)